11月6日/7日の二日間、秋深い新潟県寺泊(長岡市)を訪ねた。以前から付き合いのある寺泊・野積地区の皆さんが迎えてくれる。
到着した日は生憎の雨だったが、「野積ハマボウフウの会」・河合会長の案内で野積海岸の海浜植生の現状を確かめることが出来た。
夜は日本海を一望できる宿で寺泊の皆さんと旧交を温めながら、土地の酒と魚で旅の疲れを癒す。
翌日は快晴!「ここまで来たんだから、寺泊の名所を訪ねてみたら..」と土地の皆さんに薦められ、西生寺、弥彦神社を巡る。
“越後一ノ宮”と称される西生寺は真言宗の由緒ある寺で、その風格と展望台からの眺めは称賛に値するものがあった。
弥彦神社もまた恒例の「菊祭り」が盛大に開催されて多くの人で賑わっており、村の財政もさぞ豊かなことだろうと推測したことだった。
寺泊の旅は、日本海の雄大な眺めと地域の歴史文化、そして永年の友情をも再確認させてくれるものだった。多謝。
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